朝の冷え込みが厳しかった分、日中は小春日和の1日となりました。
今日は「いのちの学習」でした。
2004年11月17日に奈良市で起こった事件について話をしました。
その後「はなちゃんのかえりみち」(日本スポーツ振興センター作)という紙芝居をしました。
その後各学年の実態に合わせて、紙芝居の中に出てきた「いかのおすし」を確認しながら、以下のことにも触れ自分の身を守ることについて話し合いました。
①登校時刻や下校時刻について。
②防犯ブザーは使えるか。
③知らない人に声をかけられたときの行動について。
子どもたちは真剣に話を聞いていました。ご家庭でも、安全について話題にしてみてください。
防犯ブザーの不携帯や破損も見られました。ご確認をお願いします。
今日の給食 献立:ご飯・牛乳・にしんの甘露煮・片平あかねの甘酢煮・大和茶すいとん・ふりかけ(奈良の発芽玄米)
今日は古都ならの日で、奈良市で採れたお米100%のご飯と地場産物がたくさん使われた献立でした。すいとん汁には県産の水菜と大和茶、甘酢煮には奈良の伝統野菜、片平あかねが入っていました。今回初登場のふりかけには県産の発芽玄米が使われていました。
今日のすいとんは、給食室内で調理員さんが1つ1つ形を作って釜に入れていきます。子ども全員にすいとんを届けるために、事前に計画を練ってくれていました。今日は調理員さん一人当たり356個以上、6人で作業されていたので2,190個以上のすいとんを作ってくれました。子どもたちは「お抹茶の味がする~」「緑の団子だ~」と興味津々でした。